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【教科ガイド】中学国語

たくさんの教科が揃っているAI教材「atama+」。
本シリーズでは、atama+が対応する教科の特徴や内容についてお届けします。今回は新しくリリースした中学生向け「国語」の特徴をいち早くご紹介します。

あらゆる教科で重要性が増す「読解力」

近年、大学入試や高校入試で出題される国語の問題文が長くなっていると言われています。国語以外の科目でも、資料や考察結果など複数の文章を読み解く形式の出題が増えており、入試において読解力の重要性が増しています。一方で、国語に苦手意識を持つ生徒さんも多いのではないでしょうか。

「普段あまり長文を読まないので、文章問題が嫌い…」
「テストで初めて見る長い文章を読んで答えるのが苦手…」
「いくら解いても、読解力が身についている気がしない…」

atama+国語は、そんなあなたにおすすめの教材です。

【特徴1】基礎からはじめて、長く複雑な文章にステップアップ

読解力を身につけるためには、熟語や慣用句などの語彙力に加え、文章の意味や論点を的確に捉える文法・論理などの読解力といった複合的な力が必要です。atama+国語では、語彙や短文読解を織り交ぜながら、徐々に難易度の高い長文読解にステップアップします。例えば、以下の「接続語と対立関係」について学ぶ単元では、類義語や四字熟語などの語彙を学んだ後で読解問題に取り組んでいきます。

STEP1:語彙(類義語)

atama+の中学国語の学習画面。接続語と対立関係の学習ステップ1では語彙を学びます。画面は類義語に関する選択式の演習問題です。

STEP2:語彙(四字熟語)

atama+の中学国語の学習画面。接続語と対立関係の学習ステップ2では語彙を学びます。画面は四字熟語に関する穴埋め式の演習問題です。

STEP3:読解

atama+の中学国語の学習画面。接続語と対立関係の学習ステップ3では読解文を読んで解く問題です。

このような学習サイクルを繰り返し、内容も徐々にレベルアップ。長文を読むのが苦手な人でも達成感を覚えながら、着実に読解力を身につけることができます。

【特徴2】記述にも対応。詳しい採点基準で書き方のコツをマスター!

テストで大きな配点になる「作者の考えを◯字以内で答えなさい」といった記述問題にも対応しています。例えば、以下は読解問題の最後に出題された「文章の主張を40字以内で答えなさい。」という設問の解説画面です。

atama+の中学国語の学習画面。読解問題の一例として文章の主張を40字以内で答えなさいという問題を解説しています。

前の画面でテキスト入力した自身の解答「食料自給率を上げる努力が必要だ」が右側に表示され、その隣に正解例(緑文字)とポイント別の採点基準、解説がまとまっています。採点基準にあるポイントをもとに正解例と自身の解答を比べ、「自分の解答に過不足はないか?」を考えながら自己採点することで、答え方のコツをつかめます。

atama+ オンライン塾では、自宅でAI教材「atama+」を使った学習ができます。さらに詳しい情報や無料体験をご希望の方は以下のリンクからお問い合わせください。

企画
森本典生のスナップ画像
atama+ EdTech研究所 所長
森本 典生(もりもと のりお)
東北大学経済学部経営学科卒業後、株式会社ベネッセコーポレーションに入社。
教師、講師、生徒、保護者への研修や講演は延べ2000回以上。科学的な「伸びる」学習方法やEd Techの価値について研究全般を統括。
監修
内藤純のスナップ画像
atama+ EdTech研究所 データサイエンティスト
内藤 純(ないとう じゅん)
東京大学大学院理学系研究科天文学専攻卒業後、データサイエンティストとして様々な領域の分析及びAI開発に従事。
ビッグデータを用いて、様々な角度から学びの実態を研究。
執筆
池田真一郎のスナップ画像
atama+ EdTech研究所 主任研究員
池田 真一郎(いけだ しんいちろう)
早稲田大学政治経済学部経済学科卒業後、株式会社リクルートマネジメントソリューションズに入社。社会人向け教育プログラムの開発・法人向け営業および、事業企画に従事。
ビッグデータの分析・研究を通じて、より良い学びについて発信中。
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