

未来への挑戦ストーリー
【合格】東京都立駒場高等学校
Yさん × 武藤先生
バレーで養った根気強さで
偏差値11アップ
好きなバレーボールにも打ち込みながらしっかり学べる環境も求めていたYさんは、中3になる目前にatama+塾へ入塾。atama+でぐんぐん成績を上げ、第一志望の都立駒場高校に合格します。ここぞというところで根気強さを発揮したYさんの合格のポイントを深掘りしました。
東京都立駒場高等学校 合格 : Yさん
- 入塾:中2の3月
- 高校:葛飾区立金町中学校
- 部活・課外活動:
バレーボール部
1バレーの猛練習とも両立
塾に入るきっかけは高校選び
武藤先生
Yさんは中2の3月に金町校に入塾しました。
Yさん
母がたまたまatama+塾のチラシを見て勧めてくれたのがきっかけです。当時から駒場高校や近いレベルの高校に行けたらと思っていましたが、どう絞り込めばいいかわからなくて、塾に行きたいと思っていました。
武藤先生
atama+塾のどのあたりがいいなと思いましたか?
Yさん
対面型の授業がなく、自分で演習を進めるスタイルが自分に合っていると思いました。
武藤先生
入塾当時は、将来の夢として航空関係の仕事に就きたいと言っていたので、「航空業界に入れる大学はこのあたり、となると目指したい高校はこのあたり」という話をしましたね。最初は定期テスト対策からはじめました。atama+で英語と数学に取り組んで、夏休み頃から理科をやり始めました。atama+の最初の印象はどうでしたか。
Yさん
すごく使いやすかったし、基礎を身につけるのに役立ちました。たとえば数学だったら、単元ごとに集中してまず基礎を身につけるので、その後に過去問を解くとちゃんと解けるというふうに結果が出ていました。でも応用問題は少し難しかったです。
武藤先生
たしかにそうですね。応用問題については、受験したい高校のレベルに合わせて取捨選択のアドバイスをしていました。

文武両道の高校を
リストアップして検討
武藤先生
中3の7月、バレーボール部の最後の大会前に、自主的に坊主頭にしていましたよね(笑)。
Yさん
3人くらいのチームメイトと、最後の大会だから気合いを入れたいと思って(笑)。
武藤先生
もともとYさんはバレーボールの話をすごく楽しそうにしていて、新入生勧誘用の動画をつくる熱心さもあって、熱中して物事に取り組む生徒さんだなと思っていました。さらに坊主頭にして、ここぞというときに気合いを入れて頑張るところを見て、志望高校にも合格できるんじゃないかと可能性を感じましたね。部活は、最盛期はどれくらい練習していたんですか。
Yさん
週5~6日です。平日は2時間、土日は短くて3時間、練習試合の時は丸一日でした。
武藤先生
8月に引退する前までは、塾には週2~3日来ていました。平日、「(塾での学習を終えて)この後も外部練習があるんです」と言っていて、相当バレーをやりこんでいましたよね。
Yさん
はい。部活では、ふだんの練習に加えて2つの外部練習にも行っていました。atama+塾は自分のタイミングで行けるので、部活が終わってから塾に行って、勉強してから外部練習に行ったりしていました。
武藤先生
練習で忙しい中でも、上手に勉強の時間をつくっていましたね。中3の7月に、2021年度の都立校過去問をやってもらいました。5教科212点でしたね。
Yさん
塾でやった初めての過去問でした。
武藤先生
合格ラインまでまだかなりギャップがある状態でした。ギャップを埋めるためにYさん用の計画を立てて、「夏休みにこれぐらいやらなきゃいけないよ」と話をしました。相当な量でしたが見事やりきりました。
Yさん
提示された時はびっくりしたけど、部活と同じ勢いでやっていけばいけるかなって。
武藤先生
そうだったんですね。そして8月、バレーボールが強く、早慶進学を目指せる文武両道の学校をリストアップしました。
Yさん
駒場高校と、あと2~3校は見学にも行きました。このリストアップと見学で、入塾当初感じていた、どうやって高校を決めてどうすればいいのかがわかってきました。駒場は見学のときにちょうどバレー部が活動していて、楽しそうな雰囲気が印象的でした。
2自ら受験モードに切り替える
苦手の英語を克服する
武藤先生
部活を引退してからは、毎日のように塾に来るようになりました。私から特に何も言わなくても自主的に通塾を増やしていましたね。
Yさん
でも、夏休みはあんまり受験の意識はなかったんですよね。とりあえず勉強はやっておこうという感じで行く日を増やしました。とにかく平日は頑張って、日曜日は少しゆるくして家で勉強を少しはするけど塾には行かないというペースでやっていました。家では、学校支給のタブレットを使って、昔の過去問を調べて解いたりしていましたね。
武藤先生
塾と家でやることを分けていたんですね。ところで、5教科を得意から不得意まで順番に並べるとどんな感じになりますか。
Yさん
社会がダントツに得意で、国、理、数はふつうで、英語がいちばん下ですね。
武藤先生
夏休み明け、英語以外の教科は順調に得点を伸ばしました。
Yさん
夏休みに理科と社会を頑張ったら、2学期にすぐ結果が出ました。社会は地理が特に好きで、改めて勉強し直してさらに伸びました。嫌いだった理科も、嫌いだけど点数が取れる科目になりました(笑)。
武藤先生
仲良くなれたんですね(笑)。英語は苦戦していました。Yさんから「長文が読めない」と相談があって一緒に読んでみたら、itなどの指示語を捉えられていないことがわかりました。文法の知識は入っているけれど、指示語が何を指し示すのかを読み取れていないがゆえに、意味がつながらなくて点数が取れないという状態でしたね。
Yさん
先生から指示語にしるしをつける方法を教えてもらいました。英単語も足りていなかったので、ひたすら単語帳を見て意味を覚えるようにしていました。
武藤先生
努力の甲斐あって、過去問も最初は30点台だったところ、そこから2ヵ月で50点、3ヵ月で70点以上得点できるようになりました。

つらいけど休んだら合格はない
武藤先生
11月頃からは過去問に本格的に取り組みました。
Yさん
この頃、英語は以前より点数が伸びてきたけど、本当に合格ラインまで伸びるか不安があったんですよね。でも、過去問をとにかく解きまくったら、英語も自然とできるようになってきました。
武藤先生
この頃のYさんは、ベースとなる文法、単語はかなり身についた状態でした。あとは、問題形式への慣れのような、問題を解く上での技術の応用が課題として残っていたので、その解消のために過去問を解いてもらいました。
Yさん
それまで曖昧だった部分が、きちんと理解できている感触に変わってきました。でも、年末にまた不安が出てきてしまって。模試や演習でも点数は取れているけど、本番で失敗したらどうしようという不安です。あと、この時期の勉強は同じことの繰り返しで、勉強が進まないこともあって。進まなかった日は罪悪感や不安が大きくなる無限ループにはまっていました。
武藤先生
この頃はつらかったですよね。Yさんは淡々と塾に来て勉強をしていたんですが、話を聞くと「めちゃくちゃ帰りたいと思うし、つらい」と打ち明けてくれました。成績の推移を一緒に見ながら話をして、さらに今後の推移予測も確認して。でもこの時、Yさんはつらいと言った後に「でも不安だからやるしかない」と言ったんですよね。それを聞いてまた合格の可能性を感じました。
Yさん
休んだら絶対受からないと思っていました。つらい日もあるけど、やらなかったら落ちるという気持ちです
武藤先生
1日ぐらい休んでもいいんじゃないかとは考えなかった?
Yさん
常にそうなりそうだったけれど、やっぱり受かりたい気持ちがあったから踏ん張りました。
武藤先生
受かりたいと思った時に浮かぶイメージはありましたか?
Yさん
駒場高校に入って楽しくバレーボールをしている自分かな。バレーも勉強も頑張りたいと思っていたので。
3atama+塾で一段上の成績へ
点数も偏差値も内申点も
1年でぐんと伸びる
武藤先生
年明け時点で、入塾時と比べると過去問の点数は244点アップ、偏差値は11アップしました。こんなに伸びることはなかなかありません。内申点もすごく伸びましたよね。
Yさん
2年生の時の成績は基本は3で4が3つくらい、都立入試の内申点換算で46くらいしかありませんでした。3年生はほとんどが4で5が3つ、換算で57でした。atama+塾に入って、3年生になってから急にテストの点数が上がって、成績も1段階上を取れるようになりました。やっぱり高校受験に関わってくるから、前よりテストを重視するようになったということもあります。 点数も内申点も伸びたものの、それでも入試本番までは余裕は感じられず、とにかく勉強量をこなしていました。
武藤先生
最後まで不安そうではありましたね。本人はつらかったと思いますが、気持ちが緩んでいない証拠でもあるので、悪いことではありません。そして2月、都立高校の本番です。
Yさん
本番はふだん通りを意識していました。
武藤先生
都立入試の前日のYさんは、少し不安が入り混じった表情をしていました。私は、数字的に見てもYさんの姿勢を見ても絶対受かるだろうという感触があったので、「絶対受かるから大丈夫」と固い握手で送り出しました。
Yさん
入試は、最初の国語を解き終わった後に「結構できた」という手ごたえがありました。数学もその勢いで終わって、英語が難しくてヤバいと思ったんですが、社会は完璧にできて、そのまま理科もできました。でも自己採点する時は不安で。実際は、思った以上に点が取れていて、これは合格できるんじゃないかと思いました。
武藤先生
自己採点をしたところ、過去数年のどの年と照らし合わせても合格点を超えていたので、大丈夫だろうと確信しました。
Yさん
合格発表は母とホームページで確認しました。実は当日寝坊しちゃって、発表の5分前くらいに起きたんです(笑)。合格してほっとしました。
武藤先生
高校で楽しみにしていることはありますか。
Yさん
とにかく部活です。他の高校に行ったチームメイトと試合で戦えたらいいねという話をしています。

一度自分で考えると
理解した時の喜びは大きくなる
武藤先生
Yさんが受験を通して感じたことを、これから受験する後輩たちに向けて、教えてもらえますか。
Yさん
あとあと楽になるので、基礎の実力を定着させておくために、早めに勉強しておいたほうがいいです。あとは、就寝と起床の時間を一定にするなど生活リズムを整えておくのも大事です。生活リズムが整っていると、本番もふだん通りにできて結果が出やすいと感じます。
武藤先生
すごくいいアドバイスをありがとうございます。Yさんは、何も言われなくてもやるべきことをやる生徒さんで、部活を続けていたことで長時間の勉強にも耐えうる体力もありましたし、つらい時でも自分を律して根気強く続けることができていました。だから、本格的な受験勉強が部活引退後のスタートでも、これだけ成績が上がったんじゃないかと思います。あとは、目標が明確だったのもよかったですね。早めに目標が決まればやるべきことも明確になるし、それをこなすだけの時間も確保できます。
Yさんの受験にとってatama+塾が役立った点はありますか?
Yさん
気軽に質問できることと、過去問など必要なものをすぐプリントアウトしてくれてすぐに取り掛かれたところです。atama+の解説も活用しました。解説を見る前に、どうやって解くか自分で一回考えたほうが、理解できた時に「こう解けばいいんだ!」と実感が大きくなります。
武藤先生
まずは自分で考えてみる姿勢は素晴らしいですよね。これだけの成績の伸びを実現したのは本当にすごいことです。高校でもしっかり食らいついていけるように頑張ってください。そのためには、次の目標を決めることが大事です。今回の受験で一度経験しましたが、目標が決まれば自然と動けるはずです。現時点での将来の目標はありますか?
Yさん
管制官や航空会社のマネジメントに興味があります。
武藤先生
いいですね。空の世界に向かって、はばたいてください!
