

未来への挑戦ストーリー
【合格】東京都立戸山高等学校
Tさん × 小林先生
効率のよい学びで、
難関の自校作成校に合格
都立の自校作成校(各校独自の入試問題を導入している難関都立高校)に行きたい気持ちはありつつ、なかなか決めきれなかったTさん。高校見学に何度も足を運び、atama+塾で勉強を積み上げたことで、やっぱり受かりたいという気持ちが強くなりました。最悪の事態も考えておく慎重さは、本番の想定外を切り抜ける力になりました。推薦入試で合格するまで、約半年間のatama+塾での受験勉強をたどりました。
東京都立戸山高等学校 合格 : Tさん
- 入塾:中3の6月
- 高校:中野区立第五中学校
- 部活・課外活動:
バスケ部
1自校作成校を目指して
atama+は負担感なく
効率的に勉強できる
小林先生
Tさんがatama+塾に入ったのは中3の6月でした。
Tさん
都立の自校作成校に進学したいと思っていて、勉強に本腰を入れたいと思っていました。atama+塾は父が探してくれました。個別指導の塾にも少し通いましたが、3人の生徒に対して先生がひとりだったので、自分のペースで勉強できないもどかしさがありました。atama+塾は単元が細かく分かれているので、自分に必要なところだけ勉強できるスタイルがすごく効率的でよかったです。
小林先生
Tさんは初めてatama+で学習した時から「結構いい感じです」と言っていました。自分に必要な単元や難しい問題に取り組みたいと言っていたので、これまでもコツコツ勉強してきたことが伺えました。
Tさん
勉強はどちらかというと得意ですが、やっぱり塾に行かないとダメですね。家だとサボってしまいます。
小林先生
塾に通うことで勉強のモチベーションが上がったんですね。入塾前に勉強で一番困っていたのはどういう点でしたか?
Tさん
参考書を広げると内容が全部目に入るので、やらなければならないことが大量にあると感じてしまうのがしんどかったです。atama+は「うっ」と気持ちが重くならずに進められます。
小林先生
atama+も演習量は少なくないですが、小分けになっているので負担感は少ないかもしれません。
Tさん
atama+はクリアした単元の色が変わって表示されるので、一覧で見ると達成感があります。あとatama+で一番すごいと思ったのは、間違えた問題の解説を、わからないところだけ聞ける点です。AIが「みんながつまずくポイント」を提示してくれて、その中から自分がつまずいているところを選ぶと、そこだけ教えてくれます。普段は解説を一から聞くのがもどかしくて。自分がわかっていないところだけを聞けるのはすごくよかったです。

お父さんの的確なサポート
小林先生
最初は5教科の基礎単元を一からはじめてもらいました。自校作成校を目指すなら過去問も早くから取り組む必要があるので、中3の夏休みの間にatama+のすべての単元、つまり中学で習う内容を終わらせることを目標にしました。通常の高校入試対策からするとだいぶ早いですが、やってみてどうでしたか?
Tさん
数学と英語はもともと少し先取りしていたのでサクサクいけましたが、理科や社会は学年ごとに内容がバラバラで暗記も多かったので、全部をちゃんと覚えなきゃと思って大変でした。
小林先生
国語は得意で、どのテストでも平均点以上は取れていました。読書も好きでしたよね。
Tさん
本を渡されたら楽しんで読みます。あと、自校作成校の国語のテストで出てくる物語文を読むのが楽しくて、続きを読みたくなることもありました。
小林先生
お父さんのサポートも大きかったです。
Tさん
大学生の兄の受験の時も同じで、父が受験に対して一緒にやる気を持ってくれていました。進路の相談も父にしていました。
2部活の様子が
高校選びの決め手に
夏休みに過去問で課題をあぶり出す
小林先生
夏休みはほぼ毎日来て、夏休み中に入試対策を進めました。その頃は戸山高校と別の高校で志望校を迷っていて、どちらの過去問もこの時点で一回解いてみました。
Tさん
難しかったですね。この問題を解けるようになるのかな……と思いました。
小林先生
自校作成校の対策をほとんどしていない段階で、よくできていたと思いますよ。そして夏休み明けに、推薦入試は戸山高校を受けようと話しました。
Tさん
都立高校の推薦入試は小論文と面接なので、一般入試対策と並行してその対策も進めていました。
小林先生
推薦入試の1月末から逆算して作戦を立てました。最終的に本当に戸山高校を受けると決めたのは年末で、ギリギリでしたね。
Tさん
戸山高校かもう一つの高校か、ずっと迷っていました。どちらも4~5回見学に行きました。
小林先生
どこが決め手になりましたか?
Tさん
部活ですね。戸山高校のバスケ部は練習やミーティングを全部生徒だけでやっているんです。後輩も先輩に対して積極的に意見を言っていて、とても新鮮でした。志望校を決める少し前が一番苦しかったです。中3のはじめは、高校はどこでもいいかなと思っていたんですが、そこから努力を積み上げたことでやっぱり受かりたいという気持ちが強くなり、不安が増していました。
小林先生
不安はどうやって乗り越えましたか?
Tさん
見学にたくさん行ったことで最終的に戸山高校のほうがいいとすっぱり決断できて、そこからはとにかく頑張るしかないという気持ちになれました。

勉強のための空間で集中する
小林先生
実力的には8月の時点で合格が見えるところまで伸びていて、9月から過去問演習をはじめました。自校作成校の過去問は、戸山高校以外も一通りやりましたよね。他の受験生と比べても、過去問演習の量はかなり多かったと思います。
Tさん
問題集を解くのは少し苦手ですが、テストを解いて、採点して、点が出てというプロセスがすごく好きで、過去問演習はあまり苦になりませんでした。
小林先生
なかなかそういう人はいませんよ。模試も定期的に受けていましたね。
Tさん
戸山高校はずっとA判定だったんですが、模試を信じていいのかという思いもありました。
小林先生
模試はあくまで目安ですからね。息抜きもしていましたか?
Tさん
映画を観に行ったこともあったし、毎日帰宅してからYouTubeを見ていました。でも、勉強自体があまり苦ではなかったので、毎日塾に通ってもそんなにつらいとは思いませんでした。勉強より楽しいことが近くにあったら難しいですが、atama+塾は勉強しかない空間なので、無理なく集中できました。
3未来の理想像は
自分で見つけたい
心配性ゆえに「想定外」にも対応できた
Tさん
受験が近づいても、本番はうまくいくのかなと思って、そんなに自信はなかったんです。
小林先生
たしかに心配性なところはありましたね。11月からは推薦入試対策として小論文をはじめましたが、どうでしたか?
Tさん
夏休みからやっていた過去問の国語でも、小論文風の設問があったので、比較的スムーズにできました。atama+塾の小論文対策では、そもそもの書き方のルールから学べたので、どんなテーマが来ても書ける状態まで持っていけたと思います。
小林先生
小論文担当の先生からのフィードバックも、結構いいことを書かれていた記憶がありますよ。ただ、実際に本番で出た問題は高度でしたね。手応えはどうでしたか?
Tさん
間違いは書いていない確信があったんですが、問いに対して的確な答えになっているかどうかは不安でした。
小林先生
小論文の傾向も変わっていました。小論文は、理科的なテーマと社会的なテーマの2本あります。理科的なテーマでは、今年は地学の問題が出ると予想されていましたが、実際は生物でした。
Tさん
今回急に傾向が変わるかもしれない、どんな問題が出ても焦らないでおこうと決めていたので、落ち着いて問題に取り組めました。
小林先生
心配性がいい方向に作用しましたね。面接はどうでしたか?
Tさん
面接は志望理由と中学でやってきたこと、卒業後のことを書いた自己PRカードを先に提出します。そこから聞かれたのは志望理由だけでした。面接は結構しっかり練習して家でもやっていたんですが、想定外の質問が来てしまって。まず「時間をもらってもいいですか」と伝えて、少し考えてから自分の意見を言いました。
小林先生
終わった後に、ダメかもしれないと言っていましたね。少し時間をもらうというのは、面接練習で教わったんですか?
Tさん
教わったことではなくて、予想できない問題が来た時に慌てて適当に答えたらダメだと思っていたので、とっさに出てきた言葉です。
小林先生
自分で考えた対応だったんですね。倍率もそれなりにあって、最後までなかなか自信が持てなかったということですが、試験後はすぐに一般入試に向けて切り替えられていましたね。
Tさん
はい。推薦入試前も一般入試の過去問は毎日やっていたので、切り替えはスムーズでした。

やっぱり教えることが好き
小林先生
2月2日の合格発表はご家族も一緒に見たんですか?
Tさん
はい。父はほっとしていました。僕は合格を見た瞬間は「よっしゃ!」と自分の喜びが強かったんですが、周りの人が自分以上に喜んでくれて、特に父が安心してくれたことで、ふつふつと嬉しさが湧いてきました。
小林先生
合格発表の日はお父さんと一緒に塾に来て、これまでで一番の笑顔を見せてくれたのが印象的でした。しかし、お父さんはアドバイスが本当に的確ですよね。
Tさん
小学校の時の地元バスケチームに、コーチとして来ていたこともあります。教えたり指導したりするのが上手です。
小林先生
バスケは小3から続けていると言っていましたね。高校でも続けるということですが、バスケ以外で楽しみにしていることはありますか?
Tさん
まったく知らない人に囲まれる環境で、コミュニケーションを取っていくことが楽しみです。自分は教えることが好きで、これまでも、みんなにどうやって声をかけたら勉強のやる気が出るのかなと考えることがありました。定期テストの時、友だちに「ここを勉強したらこれくらい点数が上がるよ」という計画を立てたこともあります。実際に点数が上がって嬉しかったです。
小林先生
先生みたいなことをしていたんですね(笑)。
Tさん
(笑)。親ゆずりかもしれないです。
小林先生
これから受験する後輩に、伝えられることがあればお願いします。
Tさん
内申点が安心材料になって入試本番に集中できたので、内申点を意識して大事にしてほしいです。あとは、先生や親に相談しつつちゃんと計画を立てることも大事かな。自分はatama+で自分に必要なところを目標に設定して、どんどん効率よく進められたのがよかったと思います。
試験当日は、想定通りに行かない心づもりが大切です。自分も全然力を出せない可能性を考えていました。ちゃんと勉強してきてもうまくいかない、想定できないことはきっとあって、でもそれはみんな同じなので、焦らないことが重要だと思います。
小林先生
Tさんは心配とうまく付き合えましたね。Tさんの将来の夢は学校の先生と聞いていますが、なりたい先生のイメージはあるんですか?
Tさん
今は中学校の先生になりたいです。戸山高校を見学して、実力に関わらず、立場を超えて意見やアイデアを自由に言い合って尊重されるような環境をつくりたいと思いました。高校ではそういう点も学びたいです。そして、自分で理想の先生像を見つけていきたいですね。
小林先生
いいですね。これからも頑張ってください!
